お茶にしよっ‼︎

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渓流茶園 遊んで、食べて、満足できるオススメの釣り堀

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広島ブログ

 

釣り堀って「魚と人間の真剣勝負を手軽に」できるところが魅力なんだと思います。

 

とは思うものの、では、ボクが釣りに熱中できる性格か?というと、飽きっぽいものでどうも2時間も3時間も取り組めそうにない。

 

そもそも、釣り堀は未経験です。素人です。

 

だけど、こちらの釣り堀は「釣れる」との噂です。

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「渓流茶園」さん。安芸太田町にあります。

 

しかも、食事もとても美味しいと。これは行くしかないでしょう。

 

秋らしい天気が続いて、時に薄曇りになるものの、今日は気温も快適です。

 

こんな良い季節には、早くいっぱいになるかもしれないなと思い、開店の10時をめがけて出発しました。

 

戸河内ICから、191号線を三段峡方面へ、途中松原のT字交差点を益田方面に(こちらも191号線)曲がるとやがて、釣り堀の旗があるので、分かりやすいです。

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すでに、ファミリー数組や女子会ご一行様が、ワイワイ言いながら釣りをしていました。

 

お店の入口まで進むと、中から係員の方が声をかけてくれました。ここで、「初めてなので」と言うと、細かく教えてくれました。

 

釣竿とエサは1セット1,000円です。ただし、平日(土・日・祝日・GW・お盆を除く)は500円です。

 

エサは団子状のものをひとつまみパチンコ玉大に練って、釣り針につけます。竿代は一番初めに支払います。

 

エサの追加は200円ですが、追加しなくても十分遊べました。

 

釣り上げた魚は1匹300円で買い取るシステムです。小さな魚は、2匹で300円にしてくれる場合もあるようですよ。

 

釣らなくても、水槽から1匹400円で購入もできます。

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水槽の魚の方が立派なものです。

 

釣り上げた魚は1匹50円で塩焼きか唐揚げにしてくれます。

 

釣り堀の池には水流が起こる仕組みがあって、そこへエサをつけた釣り針を落とすと、エサが踊って食いつくそうです。

 

さて、イオリちゃんがまずはトイレに行った隙に、一投目投入です。

当たりがあります。

 

エサを取られました。

エサをつけます。

 

二投目投入です。

 

当たりがある前にエサがなくなりました。

エサをつけます。

 

三投目投入です。

 

当たりがあります。これは、釣るというか、引っ掛ける感じだと思いました。

釣れたかと思いきや、ばらしてしまいました。

 

あっという間に「餌やり」の3回目が終了しました。

 

イオリちゃんが帰ってきました。

竿を託します。

 

エサをつけます。

 

イオリちゃんが一投目投入です。

 

あたりがありました。クッと引っかかる感触があったようです。エサだけ取られました。

エサをつけます。

 

イオリちゃんが二投目投入です。

 

釣れました。

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針から外れて魚が土の上でピチピチ跳ねています。慌ててバケツを取りに行きます。

 

係員の方がバケツを渡してくれます。バケツにはすでに水が入っていました。

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そうして、あれよあれよという間に、4匹を釣り上げました。そのうちの2匹は大きなものでした。これで、2匹ずつ食べられて、ちょうど良い感じです。

 

ノリに乗っているイオリちゃんがさらに投入します。


釣れました。

中途半端な5匹目がかかってしまいました。

 

1匹300円、さらに調理代50円だから、調子に乗りすぎると大変なことになりそうです。

 

「納竿!」おしまいにしました。

 

釣竿を返して、バケツごと係員に渡します。ここで調理していただくことを伝えると、囲炉裏の番号を指定されます。

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塩焼きと唐揚げの両方を頼みました。

 

すぐに、内臓を取り除いてもパクパク動くヤマメが串に刺されてやってきます。

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囲炉裏には網が置いてあり、その網にうまいこと串を差し込んで焼くようです。

 

結局は、網の上でしっかり焼くようにとのことでした。だから、最初網にさしてやや斜めに炙るのは、写真撮りのためだなという感じでした。

 

唐揚げもやってきました。

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唐揚げはヤマメを余すところなく、頭からしっぽまで食べられて、しかもとっても熱々で美味しい。

 

塩焼きの方は、これはこれで美味しいのですが、どうしても頭と骨の一部は残す感じになります。

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塩焼きは「魚を焼いてる」感覚と写真映えのためには良いです。食べる分は、唐揚げの方が好みでした。実際に、全て唐揚げで注文したグループもありました。

 

せっかくなので、お昼ご飯として、「田舎そば」600円(税込)も注文しました。

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田舎そばは、玉子焼きとゴボウが添えてあります。

 

太めの色の濃いそばで、出汁も美味しく、いただいて良かったです。

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田舎そばのそば粉は、そば殻をつけたまま製粉するから麺の色が黒くなるんだって。

 

メニューにカレーもあるようです。何やら、こちらはカレーも美味しいようです。

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食べ終わったら、食器を返却口に返して、支払いです。お魚1匹をサービスしてくださいました。

 

魚 300円×4匹で 1,200円
調理代 50円×4匹で 200円
田舎そば 600円×2杯で 1,200円
しめて 2,600円でした。

最初に支払った竿代も合わせて 3,600円で十分楽しめました。

(価格は全て税込です。)

 

この後も、どんどんお客さんがやってきて、釣って、食べて、またどこかへ出かけるという、非常に手軽に釣り堀ができるお店でした。

 

係員の方の対応も非常に親切、ていねいで、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

とってもオススメです!

 

裏手に「清浄の滝」といって、お滝行の滝がありました。

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ぜひ、立ち寄ってほしいと思います。

 

ほんとすぐそばです。

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遊んで、食べて、大満足の釣り堀でした。

 

ごちそうさまでした!

 

広島ブログ

今回もパンダマスクは「Season Stock Iroha」さんのフリー素材を使っています。

【訪問日】

2019年10月27日

【渓流茶園】

住  所  広島県山県郡安芸太田町松原37-1

電話番号  090-9735-6987

広島 ヤマメの釣り堀 | 渓流茶園【公式】