みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民族資料館)へ、ボクらふたりは、企画展を目指して行くことがあります。
今は、三次人形とひな人形の企画展をやっています。
企画展の話はまた今度にして、今回はミュージアムの中のことについてひと言。
館内、楽しめるように、すごく工夫されています。もちろん、お年寄りから子どもまで、館内隅々見てみると、あれっとか、フフフ…とか興味を引く展示がたくさんです。
バラバラにして組み立てることのできる埴輪や土器、塗り絵や尺寸身長測定など、学芸員の方も楽しんで仕事しているんだろうなと思います。
そして、この日は研修室で「碧玉穿孔実験」が開催されていました。
これ、「へきぎょくせんこうじっけん」と読みます。勾玉に使われた石に穴を開ける実験だそうです。ボクとイオリちゃんは何だか近寄り難い企画だなと思いながら中を覗くと、受講者の方が結構いらっしゃいました。「どうぞ〜」と呼び込まれました。
さて、企画展の出口に、なんと!おコタが用意されています。
自由に過ごしていいそうですよ。こんな庭を眺めながら、柔らかい日差しの中で時間を過ごせるなんて贅沢!思いついた人、ノーベルアイデア賞を差し上げたい‼︎
そんなわけで、おコタで福笑い。
まずはボク。
次にイオリちゃん。
どっちがいい顔でしょうか。
いい天気だったので、その後、高谷山展望台に上がって、三次市内を一望して帰りました。
【訪問日】
2020年2月9日
電話番号 0824-66-2881