奥田元宋・小由女美術館で「シルバニアファミリー展」が始まっています。
9時半の開館に合わせて、行ってきました。
シルバニアファミリーは、大ヒット商品「野球盤」を作った「エポック社」の商品です。
展示場入ってすぐのところに、ドールハウスの設計図が展示してあります。設計者は、エポック工業企画室の松井さん。シルバニアファミリーは、従来の「お人形さん遊び」とは一線を画する商品ですが、こんな1/1スケールの設計図が現存するのもそんな熱意の表れでしょうか。
女の子に生まれたかったボクと、男の子に生まれたかったイオリちゃんが巡る「シルバニアファミリー展」ですが、
イオリちゃんが最初に気に入ったのが、このニンジン畑です。
展示室内はどこでも撮影OKです。
街を切り取った展示がたくさんあって、みなさん撮影に夢中でした。
声が聞こえそうなクオリティで、ストーリーが見えてきます。
シルバニアファミリーが誕生したのは、1985年のことで、ボクら子どもの頃にはありませんでした。
子どもの頃の人形遊びといえば「リカちゃん」ですが、お風呂に入れて、ドライヤーで髪を乾かすと別人になるんだと同僚が教えてくれました。
イオリちゃんちには、トラックのおもちゃはあったけど、リカちゃんはいなかったそうです。何しろ、見せてくれた子どもの頃の写真は「ガッチャマンのゴッドフェニックス」に乗って遊ぶ姿で、お人形さんはどこにも写っていなかったという。
さてさて、ハロウィンも日本ですっかり定着したように思います。
最初見た時、かぼちゃ祭りのことかと思いましたが。
シルバニアといえば、この「ショコラうさぎ」が一番好きです。
家具や小物を全て揃えれば、無限にお金がかかるわけです。
特設の売店で、イオリちゃんが「欲しいもの買うちゃろう」とまるでお父ちゃんモードのように迫ってきましたが、無限地獄にハマりたい訳はなく、
眺めるのがボクの趣味ですとお答えしました。
うさぎ頭には、帽子は片耳に通すだけで、機能面で難ありですが、それもまた可愛らしい。
お互いに、写真撮影して回りましたが、
(撮影イオリ)
イオリちゃんは、ハロウィンが一番のお気に入りでした。
かぼちゃ祭りの良さが、イマイチ、ボクには分かりません。
(撮影イオリ)
まあ、ツボにハマるところが同じだと、家の中がすごいことになるでしょうね。
篠原ともえさんとのコラボ展示もありました。
マリンルックの衣装デザインは、彼女が手がけていました。
シルバニアファミリー展は、9月5日(日)までです。
世の男性ファンの皆さま、お客さんは女の子が圧倒的に多いですから、カモフラージュで女子をエスコートして訪れてくださいね。
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【訪問日】
2021年7月22日
【奥田元宋・小由女美術館】
電話番号 0824-65-0010