3月3日ひな祭り、今年初めての mine 先生の男性料理教室です。
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今回も会場は「ミナガルテン・シェアキッチン」です。
暖かな2月でしたが、3月になると急に寒くなりました。
寒の戻りなんよね、と頭では分かっても体がついていけない。
今回はデザート作りもありの盛りだくさんメニューです。
mine 先生の説明で、ガッテン承知の助衆が動き出す。
みなさん、すっかり顔なじみです。
手作り肉まんの皮作り
生地をこねこね、その後で発酵させます。
思わず「ハッコウ!」とつぶやく。
身近にパン作りをする者がいないので、発酵と聞くだけで反応してしまう。
オーブンの発酵モードを使い、本当にふっくら膨張しました。
発酵させた生地を等分して、皮に伸ばします。
伸ばすのだけど、すぐに縮んでしまう。
それでヘンテコな形になるけど、それでも大丈夫です。
餡を皮で包みます。
きっと折り目正しい正しい包み方があるのだろうけど、mine 先生考案の簡便法できれいに包めました。
海老の紹興酒蒸し
今回は、肉まんに紹興酒蒸しにと蒸し器が大活躍でした。
フライパンにジャストサイズの蒸し器で、あっという間に蒸し上がりました。
ボッサムのための豚バラ煮
一晩寝かせる必要があり、mine 先生があらかじめ作ってきました。
鍋には大量のラードが張り付くので、写真で見せてくれました。
ラードを全てすくい片付けていて、この茹で汁もスープで味わいました。
ボッサムの付けダレに、サムジャンと調味料を混ぜ合わせました。
サムジャン(写真中央、緑色の容器内)を初めて見ました。
これに似た調味料にコチュジャンがありますが、サムジャンは主役を張る調味料のようです。
こんな風に、サムジャンメインで+調味料の付けダレに使うもののようです。
オレオチーズケーキ、右は焼きたてです。
お菓子のオレオをぶっ叩いて細くし、底に敷き詰めました。
チーズケーキがクリームチーズで作れるなんて知らなかった。
今回は特に、知らない世界で「うー」とか「あー」とか感嘆するばかりで言葉にならない😅
焼きたてのチーズケーキは美味しくないそうで、mine 先生があらかじめ焼いていました。
しっとり美味しいチーズケーキに、オレオがアクセントになります。
調理台にお皿を並べて盛りつけ始めます。
お皿の左手が「ボッサム」で人参の細切りとキムチ、豚バラ煮に漬けダレを葉で巻いて食べます。
出来上がり
ボクの海老のヒゲがずいぶん長くて、お皿からはみ出ていました。
思わず元首相の村山富市さんの長い眉毛を連想しました。
3月3日が誕生日で100歳になったそうです。おめでとうございます。
ひな祭りということで、にごり酒を用意していただきました。
左:ボジョレーヌーボー、中央:本州一のにごり酒、右:参加者持参の藤井酒造 龍勢 活濁酒(かつだくしゅ) 八反
活濁酒は蓋を開けると途端に吹き出すので危険☠️
女性陣がゆるめては締め、ゆるめては締めを繰り返し開栓していました。
発泡性の美味しいにごり酒でした。
なんと言っても、蒸し立ての手作り肉まんが絶品でした。
写真の向こうに見える柚子胡椒を添えていただくと格別で。
mine 先生、今回もありがとうございました。
この日は、シェアキッチン横で、山根酒店「やまねのしょうゆ」を買いました。
試食したイオリちゃんによると、とがってない味わいの醤油で美味しいとのことです。
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【訪問日】
2024年3月3日
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