今年2回目の mine 先生「男性料理教室」は燻製教室でした。
今回は、アメリカ合衆国出身のライアン先生をお招きしています。
ライアン先生のワイフ(日本出身)も帯同してくださり、材料の準備やサラダの下ごしらえ、通訳をしていただきました。
今回は、mine 先生も黒子に徹していました。
早速、燻製づくりのレッスンが始まりました。
チーズは燻製中に溶けてくっつくことが多いので、ネコ避けのとげとげマットに刺しながら準備しました。ナイス・アイデアです。
今回、教えていただいたのは、スモークウッドに着火して、それ自身がじわりじわりと燃えながら煙を出すことで燻製する方法でした。
だから、火は見えないんです。
線香のように炎を上げずに、煙を出します。ひとつが砥石ぐらいの大きさですが、必要なだけ折って使います。
この燻製方法は、温度が上がらない方法で、外気温の影響を受けます。
あまり温度が上がると、香りづけが消えてしまうそうです。
もちろん低すぎても良い条件ではなく、おでこ検温計のような機械で表面温度を計測していました。
温度が低い場合は、バーナーの力も少し借りるようです。
室内に移動し、ベーコンづくりの説明を受けました。
塩をメインとした調味料をまぶしていきます。
今回のように温度を上げない燻製方法では、水を使わないと説明されました。
加温する方法では、逆に水を忘れないでとも説明していました。
砂糖は、サトウキビから精製するものが好きだと紹介していました。
お好みでスパイスも混ぜ合わせますが、この講座ではライアン先生のベーコン用レシピで完成したものをまぶしました。
おっかなびっくり塩をまぶしていると、
「もっとたくさん」と指導されました。
ライアン先生、日本語で一生懸命ボクらを指導してくださいました。
もちろん、時折英語を交えて話します。
英語は分かりますか?と聞かれて参加者の皆さん「OK!」とか「少しだけ」とか答えていましたが、
ボクは広島弁丸出しで「できん!」と堂々と答えました。
できんもんは、できん😭
英語はできなくても、料理はできます。
ずらりと並ぶ「ライアン先生の特製BLTサンド」です。
B:ベーコン
L:レタス
T:トメイトゥ(とまと🍅)
ボクも英単語で話しかけたけど、やっぱり日本語発音なのでしょうね、直球では伝わらなかったです。
そんなライアン先生は、幼稚園の先生 (OvO) です。
出来上がった料理を囲んで「ランチタイムの歌」を歌ってからいただきます!
このベーコンの美味いこと。こんなベーコン初めて口にしました。
この日は肌寒かったので、もう少しの時間燻製できればもっと良いものになるようでしたが、時間いっぱいのところで持ち帰りました。
燻製のいい香り。
赤ワインがいいんだと、もしくはハイボールで召し上がれと繰り返し説明していました。
楽しく美味しい時間でした。
燻製も深い世界のようで、探究心をくすぐられる料理教室となりました。
ありがとうございました。
帰り道、普段はまったく口にしない赤ワインを買いました。
いいよね。新たな出会い。
確かに合う。
さて、ライアン先生ご夫妻は、2023年5月に北広島町で古民家カフェをオープンします。
https://www.instagram.com/cafe.gokan/
「ライアン先生の特製ベーコンサンド」もいただけるそうです。
4月23日日曜日の10時〜16時で、カフェ五感/燻製工房GOKAN PRESENTS 『五感的春まつり 大人だけどホンキで遊ぶよ!』が開催されます。
「カレー&バル 向日葵」さんも出店するようです。
カレー&バル 向日葵「いろいろ野菜の煮込みカレー」 - お茶にしよっ‼︎
詳しくは、カフェ五感 春まつり実行委員会までお問い合わせください。
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【参加日】
2023年3月26日
【sweet+】
【カフェ五感 春まつり実行委員会】
会 場 広島県山県郡北広島町吉木2272−1(ナビで「宇都宮神社」を検索)
電話番号 090-1358-4387(ゴトウ)