一面のひまわり畑を見かけました。
ブログ「ドアを開けたら•••」の karubi さん、週末お出かけの1枚です。
その写真を見て、息が止まるようなハッとする思いでした。
夏はやっぱり、ひまわり見に行かなきゃね。写真を手がかりに早速、確かめに行きました。
中国自動車道から浜田自動車道を経て、浜田三隅道路へ。運転楽々、そして予想より早く到着しました。
「野山獄ひまわり園(のやまだけひまわりえん)」
地元「井野高齢者クラブ」の皆さんによる手作りひまわり園です。
車の誘導から来訪者の対応まで、全て高齢者クラブの皆さんで運営されています。
入場すると、全てのひまわりがソッポを向いています。
そうです。日に向くひまわり、敷地の向こうが南側だからです。
南に向かって、緩やかな傾斜地を利用したひまわり畑です。
だから振り返ればいちめん、ひまわり。
ボクの撮るひまわりと
イオリちゃんのひまわり
スマートフォンの機種が違うから、発色がまるで違いました。
構図はイオリちゃんの勝ち。
人の背丈より高いひまわりだから、
ほら、向こう側に日傘を差したご婦人が見えるでしょ。
入場料は要りません。
募金箱がひとつ。募金の一部はウクライナの支援のために。
映画「ひまわり」の撮影地がウクライナです。ウクライナの国花がひまわりです。そんな繋がりでしょう。
もうひとつ、ひまわりの「手作りブローチ」が300円で売られています。これは、ひまわり畑の維持管理と活動費のために使われます。
園内のひまわりは持ち帰ることもできます。
そのための鎌も用意されています。持ち帰りの際は、新聞紙に包んでくれます。
至れり尽くせりというのは、このことです。
種を一袋、いただいて帰りました。今すぐ播種すれば、10月に花咲くそうです。
場所は、カーナビゲーションでは指定できませんでした。
まずは「井野郵便局」まで行くと、その辺りからひまわり畑への案内の小看板があります。あとは案内に従って進んでください。
運転手はただただひたすら「ムンクの叫び」の表情で進む細い一本道で、対向車が来たら絶望するしかありませんが、案内の看板で一方通行となっています。
帰り道は、別の道を案内されますから、安心してください。
ところで、この時、県外ナンバーの車はボクらだけでした。
島根県も、新型コロナウイルスの感染者数が多いので、十分配慮が必要です。
特に、高齢者クラブを名乗る皆さんが対応してくださいます。アルコール消毒剤を持参して、降車前に手指の除菌をするなど準備が必要でしょう。
karubi さん、情報をありがとう🤗ございました。
来年もぜひ、訪れたい場所です。
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【訪問日】
2022年7月24日
【野山獄ひまわり園】