昭和レトロ自販機でいただく「うどん、そば、ラーメン」
ここ島根県益田市にはたくさんのうどん自販機が現役で活躍しています。
その全ての自動販売機のメンテナンスを一手に引き受ける田中健一さんは、「自販機の神」呼ばれます。
「自販機のお店 風花(ふうか)」は、益田市内を流れる益田川、それと並行に走る国道191号線沿いにあります。
うどん、ラーメンの幟旗があり、大きめの駐車場も賑わっているからすぐに分かります。
人波が切れないから、こんな引きの写真撮るのは難しかったです。
基本的に管理者は不在ですが、割とこまめに食材の補充に来ているみたいでした。
自販機三兄弟、中央が昭和レトロなうどん自販機です。
「おにぎり(2個)お新香つき」130円(税込)「おにぎり&唐揚げ」120円(税込)「ゆで卵(2個)」100円(税込)など、手作り製品もあります。
うどん自販機では、「肉うどん」と「ラーメン」の二択です。
このカウントダウン表示は「ニキシー管」と呼ばれる冷陰極管です。1990年代で生産は終了しているから、こんなに綺麗に表示できるものは珍しいのだそうです。
およそ30秒まって、取り出し口から出てくる姿が愛おしい。
自販機によっては、出汁をこぼしながら派手に迫り出すものもあって、一瞬の緊張が必要です。
ボクら「肉うどん」300円(税込)をポチりました。
先に行った「オアシス」と「後藤商店」は350円だったから、50円ほどこちらの方がお安いです。
「田吾作」で満腹転覆丸になったはずなのに、後藤商店に続いてまさかの2杯目です。
それでも美味しいのは、肉と、とろろ昆布の旨味の相乗効果もあるのかな。
そしてここも柚子の皮が入っていて、つつくと香りが広がります。
柚子皮をつついた箸でうどんを啜ると美味しいって、イオリちゃんが太鼓判押してました。
わずか300円でこのレベルとは、お客が途切れないはずです。
この後、国道191号線を広島方面へ。戸河内インターから高速道路で帰りました。
ひまわり見物をきっかけに、とても楽しくて充実した1日を過ごしました。
ビバ!益田市‼︎
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【訪問日】
2022年7月24日
【自販機のお店 風花】