お茶にしよっ‼︎

たべあるき おうちごはん おもちかえり なんでもない日常を

ひな人形展めぐり

f:id:aki_tokitamago:20200226110046j:image

 

広島ブログ

 

ボクは男兄弟で育ったため、ひな人形は家にありませんでした。母から、あなたが女の子だったら良かったと言われて育ったからか、大人になってひな人形を見ることがとても好きです。

 

みよし風土記の丘ミュージアムで「春を待つ 三次人形とひな人形ー受け継がれる想いの形ー」が、中区袋町の頼山陽史跡資料館で「ひな人形と春の書画展」が開催されているので、見に行きました。

 

まずは、みよし風土記の丘ミュージアムから。展示会場撮影可でした。

f:id:aki_tokitamago:20200226111406j:image

三次人形といえば、この「天神人形」のことかと思っていましたが、武者人形だったり、女の子の人形だったり子どもに贈る人形なのですね。

 

ひな祭りに色を添える「とうろう菓子」がありました。
f:id:aki_tokitamago:20200226111353j:image

カラフルな餅を型に入れて焼いて膨らませるそうです。花が少ない季節に飾りを加える工夫ですね。

 

ひな人形の展示もたくさんあって、ずっと眺めていたいです。

f:id:aki_tokitamago:20200226111402j:image

ひょっこりはんみたいな三次人形もありました。「鯉抱き童子」だって。

 

続いて、頼山陽史跡資料館へ。展示会場撮影不可です。
f:id:aki_tokitamago:20200226111412j:image

この写真はチラシからです。展示で目を引いたのは「雛豆」作家の湯本禎子さんの作品でした。

 

豆雛は、昭和初期までに使われていた着物や布で仕立てたお雛様です。
f:id:aki_tokitamago:20200226111357j:image

すごく欲しいなと思いましたが、どこに置くのかと。イオリちゃんも気に入っていました。

 

館内には、基町幼稚園の園児作品も並んでいて、その力作にも注目です。

 

広島ブログ

【春を待つ 三次人形とひな人形ー受け継がれる想いの形ー】

2020年3月15日まで開催

訪問日  2020年2月9日

【みよし風土記の丘ミュージアム

住  所  広島県三次市小田幸町122

電話番号  0824-66-2881

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekimin/

 

【ひな人形と春の書画展】

2020年3月8日まで開催

訪問日  2020年2月11日

頼山陽史跡資料館】

住  所  広島市中区袋町5-15

電話番号  082-298-5051

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/raisanyou/