イオリちゃんが里帰りから帰広しました。
今回もおみやげに、というか晩ごはんに「故郷の味」の数々を持って帰ってくれました。
それを蕎麦ざるに盛り付けてみましたよ。
お里のご近所で売られている手作りこんにゃくをお刺身でいただきます。
こんにゃくを薄作りするのって難しい。切り進めると、だんだん歪んでいく。どんな風に切るのがいいのか調べてみましたが、答えには辿りつかず。
ただ、基本が学べるサイトを見つけました。
このサイトによると、
(ここより引用)
刺身盛りの基本形は流し盛り。通常は上部を右に流す。
船盛りや大皿盛りは上右の流しが適し、全体の構図は左上から右下へ流れている。
いずれにしても全体の構造は山でなければいけない。
一人前でも同じ。山の字を連想して盛る。
山の頂から麓へのメリハリが大事。盛り合わせは峰が連なる山脈のごとき連山。
(引用ここまで)
だということで、こんにゃくも綺麗に切れたら山を意識して盛り付けるか、てっさのように盛り付けるか、
とチマチマ考えています。てっさ盛りはイオリちゃん作です。
故郷の味を盛り付けてみました。
一番目立つ「イカの塩辛」は函館の商品で、食べたかっただけです。故郷の味ではありません。これだけ何だかすごく異色ですね。
田舎の敷地に勝手に生えてくるタケノコを上手に煮ていました。
すごくいい味で、柔らか。
同じタケノコを細かく刻んで、小麦粉で成形した「タケノコバーグ」です。
言われなきゃタケノコだと絶対わからない。
いつものお稲荷さんもパンパンに今回も詰めてあって、
お腹いっぱいになる。
フキは刻んであって、
刻むと香りが少し飛んで、食べやすくなる。
畑でとれたブロッコリーは、イオリちゃんはマヨネーズで食べていたけど、
ボクは鰹節と塩ふっていただきました。新鮮だから、うまい。
廃校になった母校の話や、散歩して歩いた道の話を聞きながら晩ごはんいただきました。
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【調理日】
2021年5月4日