ボクがかつて弁当作りに忙しかった頃には「常備菜」作りに勤しんでいました。
特にお気に入りだったのが、アスパラガスの一本漬けです。お弁当を開けた瞬間にまるでアスパラガスが生えているようなビジュアルにするのが好きでした。知らない人が見ると、「えー、アスパラガス丸々一本?」と驚くのが楽しみだったりしました。
「常備菜」があれば、朝にパッと詰めるか、ちょっとひと手間加えておかずが一品出来上がる。そんな風に思っていましたが、ある日体調を崩したのと、本当に時短になっているのか疑問に思ったのをきっかけに常備菜作りをやめました。
最近、体質改善を目的に「酢キャベツ」を作ってみました。毎日、決まった時間にいただくために作るので「常備菜」の復活と言っていいでしょうか。
キャベツ 1/2 玉を細切りにして保存バッグに入れ、塩小さじ2を加えて軽く揉みます。
キャベツがしんなりしたら、
200㎖ の酢を注ぎます。使ったお酢は「ミツカン カンタン酢」です。
お好みで粒マスタードを加えます。
ボクはマスタードを加えた方が好みです。スプーンに2杯くらいたっぷり加えると、美味しくいただけます。
常備菜とはちょっと違うけど、そら豆がスーパーに売られていたので買ってみました。
そら豆をオーブントースターで20分間焼くだけです。焦げても気にしないで。
そら豆は、中が綿状のベットに包まれているので調理には便利です。
うす塩振って、薄皮剥かずに出します。
空豆は、食べるときに薄皮にちょっと切れ目を入れて、吸いながら食べるとウマー。
酢キャベツも漬けてから半日を過ぎるだけで、美味しくいただけます。およそ一週間程度、美味しくいただけます。
また別の日に、mine 先生が紹介していた「トマトの寿司酢マリネ」を作ってみました。
トマトを直火で炙る。
フォークに深く刺して炙ります。
「パチッ」と音がして、皮が弾けます。
めちゃ焦げてビビりますが、皮が焦げても気にしないでいいみたいです。
全体の皮が弾けたら、冷水につけて皮を剥きます。
スッと面白いように皮が剥ける。
トマトを 1/8 にカットして、
食べやすいように、さらに半分に切る。
寿司酢とオリーブオイル、レモン汁、黒胡椒で味を整えて、レモンの輪切りをのせる。
ルッコラが無いので、彩りに青紫蘇をのせました。
これが、すごく美味しい。イオリちゃんも大絶賛して、お弁当に毎日詰めて行ってるようです。
子どもの頃は、「お酢」が苦手だったけど、今は大好きだと気づきました。
大人になると、味の受け止めの範囲が広がるのかな。
お酢をいただくと、血液がきれいになるような気がします。mine 先生、すごく良い常備菜を知ることができました。ありがとうございます!
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【調理日】
酢キャベツ 2021年2月6日
トマトの寿司酢マリネ 2021年2月7日
【レシピ】
sweet+