玖珂町の「いろり山賊」から足を延ばしてやって来ました。「すぐそこ」ぐらいに思っていましたが、ずいぶん遠かったです。
岩国市美川町。この町には「美川ムーバレー」というタングステン鉱山の跡地を利用した観光施設があります。
観音茶屋の名物自販機コーナーです。その筋のファンには大変な有名店で、ちょっと検索するとたくさんの情報があげられています。
だから、ここにはお客さんがひっきりなしにやって来ていました。
うどんにラーメン、山代地鶏の有精卵があります。
これはオリジナル自販機らしいですヨ。だから、この絵柄がキーホルダーで売られていて、自販機マニアに人気らしいです。
さっそく、うどんを注文!というか350円を投入!ガタンガタンと音がして、提供されましたうどん。
「肉うどん」350円(税込)です。
自販機独特の湯切り方法のため、具にあたるものはうどんの中に隠されています。だから自販機から出た状態ではあまりおいしそうに見えません。
だけど、心配するなかれ!
お箸で上手にかき回すと、うどんの中からたっぷりのお肉と、とろろこんぶが出てきました。
まもなく
やがて親子連れがやって来て、ラーメン2杯を3人で楽しそうに食べていました。ちょっとしたレジャーです。
このあたり、飲食店がほぼ無いため、必要とされるお店な訳ですね。また、ちょっと小腹が空いたときにもいいかもね。
益田市の国道9号線沿いに、昭和レトロな24時間営業の「自販機コーナーオアシス」があります。ここを管理をする「西部技研」代表の田中健一さんがここも管理しているそうですよ。
うどん自動販売機の世界では神と崇められている方です。
益田市にも行ってみなければっ‼︎
【訪問日】
2016年5月1日
【観音茶屋】
参考Webページ