9月14日に小笠原近海で発生した、この度の台風14号は、18日の19時頃には鹿児島へ非常に強い勢力で上陸しました。
強い勢力の台風といえば、平成3年(1991年)の台風19号をすぐに思い出します。典型的な風台風で、広島市では塩害により長いこと停電が続き、苦しみました。
その時ボクは学生でした。学校のイナバ物置が強風により飛び、バックネットを超えた向こう側で無残な姿になっていたのが忘れられません。
あんなこっちゃになっちゃ大変っちゃ!と思い、おでんを作りましたよ。
いつもながら困った時のおでん頼み。
ほうら、今回もアイリスオーヤマの保温調理鍋でほったらかしおでん作りで完成しました。
大根がお高くてオホホホ。バランス取るのに、キャベツ1玉98円をめっけ!でキャベツのおでんをこしらえました。
上に乗る赤い印は、こちら。
きとうむらの「木頭柚子ごしょう赤」です。
木頭村は、徳島県にかつてあった村で、木頭柚子が名産品です。
木頭柚子は、GI登録商品です。
柚子胡椒といえば、大分県のもんだろうというのは勝手な決めつけでしょうね。
徳島にもあるんだ。
さて、キャベツのおでんですが、やみくもに作ったわけではありませぬ。
JA全農広報部監修の「世界一おいしい野菜の食べ方」の受け売りだったりします😆
野菜の旬から、選び方、保存方法まで書かれているのはよくある本ですが、
一番うまい食べ方の指南書になっているのが最高でーす✌️
キャベツも芯を残して4分の1でカットして火を通せば、芯まで柔らかで丸ごと召し上がれ〜。
実際、葉の部分から先に食い尽くすと、筍のような形で芯が残って、一瞬ためらうけど…そこを打ち破れば、芯ってこんなに美味しかったのかーと驚きます。
キャベツのおでん、メインディッシュになり得ます。 ∩^ω^∩
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【調理日】
2022年9月19日
【株式会社きとうむら】