安芸高田市高田町にある「湧永満之記念庭園」へ出かけました。
ここは、湧永製薬の創業者、湧永満之(わくながまんじ)さんを偲び、作られた庭園です。
湧永満之さんは、ここ甲田町の出身です。元は湧永製薬が所有する牧場跡地を利用し、全て社員の施工で作られた庭園です。
入園料も駐車場料も全て無料です。無料にも関わらず、園内隅々まで手入れが行き届いているんです。
10月も中旬となると淋しい景色です。
春から夏にかけては、緑の絨毯が広がる通りです。
ほら、こんな感じです。
ここは、4月から10月を開園時期としています。詳しくは、湧永満之記念庭園 - 年間カレンダーでご確認ください。
花の見頃表を参考に。ここのバラ園は見事なんですよ。
もう、花の盛りは過ぎており、園内寂しい感じでしたが、ダリアはあと少し楽しめそうです。
ダリアは、たくさんの品種があります。
まるで折り紙で作れそうな美しい紋様です。
日差しはあるのだけど、肌寒い。
ずっと暑い毎日が続いていましたが、急に秋がやって来ました。
このダリア、茎が折れて花の裏側が見えているんですよ。
庭園のあちこちに、こんなミニトマトのような植物が蔓延っていました。
見つけた時、かわいいなと思って触ろうとしましたが、ソラニンを含む有毒植物なので、茎や葉、果実の切り口からでる汁に触れてはいけないそうです。
これ「ワルナスビ」です。外来種の悪いヤツです。茎はもちろん、葉の裏などにも棘がびっしり。
これがタチの悪いことに、地下茎で永遠と繁茂するそうで、根絶やしすることはほぼ不可能だそうですよ。
こいつがあのバラ園にも大繁殖していました。気をつけてくださいね。
さて、園内は花の盛りは過ぎているものの、手抜かり無いのがこちらの庭園です。
きちんと要所要所で花を植えています。
秋篠宮殿下も御成でした。
心穏やかに年末を迎えてほしいです。
湧永製薬と言えば『キヨーレオピン』ですが、誕生から60周年です。
ボクはキヨーレオピンは使用したことはありませんが、グラッドル錠愛用していました。
筋肉痛・肩こり・腰痛・眼精疲労の緩和にどうぞ。
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【訪問日】
2018年6月17日
2021年10月17日
【湧永満之記念庭園】
電話番号 0826-45-5021(総合案内)