お茶にしよっ‼︎

たべあるき おうちごはん おもちかえり なんでもない日常を

秋ゆく湧永満之記念庭園

f:id:aki_tokitamago:20211018202814j:image

 

広島ブログ

 

安芸高田市高田町にある「湧永満之記念庭園」へ出かけました。

 

ここは、湧永製薬の創業者、湧永満之(わくながまんじ)さんを偲び、作られた庭園です。

f:id:aki_tokitamago:20211018203702j:image

湧永満之さんは、ここ甲田町の出身です。元は湧永製薬が所有する牧場跡地を利用し、全て社員の施工で作られた庭園です。

 

入園料も駐車場料も全て無料です。無料にも関わらず、園内隅々まで手入れが行き届いているんです。
f:id:aki_tokitamago:20211018203652j:image

10月も中旬となると淋しい景色です。

 

春から夏にかけては、緑の絨毯が広がる通りです。

f:id:aki_tokitamago:20211019094009j:image

ほら、こんな感じです。

 

ここは、4月から10月を開園時期としています。詳しくは、湧永満之記念庭園 - 年間カレンダーでご確認ください。

f:id:aki_tokitamago:20211018203921j:image

花の見頃表を参考に。ここのバラ園は見事なんですよ。

 

もう、花の盛りは過ぎており、園内寂しい感じでしたが、ダリアはあと少し楽しめそうです。
f:id:aki_tokitamago:20211018203641j:image

ダリアは、たくさんの品種があります。

 

まるで折り紙で作れそうな美しい紋様です。
f:id:aki_tokitamago:20211018203811j:image

日差しはあるのだけど、肌寒い。

 

ずっと暑い毎日が続いていましたが、急に秋がやって来ました。
f:id:aki_tokitamago:20211018203742j:image

このダリア、茎が折れて花の裏側が見えているんですよ。

 

庭園のあちこちに、こんなミニトマトのような植物が蔓延っていました。
f:id:aki_tokitamago:20211018203618j:image

見つけた時、かわいいなと思って触ろうとしましたが、ソラニンを含む有毒植物なので、茎や葉、果実の切り口からでる汁に触れてはいけないそうです。

 

これ「ワルナスビ」です。外来種の悪いヤツです。茎はもちろん、葉の裏などにも棘がびっしり。

 

これがタチの悪いことに、地下茎で永遠と繁茂するそうで、根絶やしすることはほぼ不可能だそうですよ。

 

こいつがあのバラ園にも大繁殖していました。気をつけてくださいね。

 

さて、園内は花の盛りは過ぎているものの、手抜かり無いのがこちらの庭園です。
f:id:aki_tokitamago:20211018203732j:image

きちんと要所要所で花を植えています。

 

秋篠宮殿下も御成でした。
f:id:aki_tokitamago:20211018203756j:image

心穏やかに年末を迎えてほしいです。


湧永製薬と言えば『キヨーレオピン』ですが、誕生から60周年です。
f:id:aki_tokitamago:20211018203712j:image

ボクはキヨーレオピンは使用したことはありませんが、グラッドル錠愛用していました。

 

筋肉痛・肩こり・腰痛・眼精疲労の緩和にどうぞ。

 

地元広島のブログランキングに参加しています。

↓↓ よろしければクリックをお願いします。

広島ブログ

【訪問日】

2018年6月17日

2021年10月17日

【湧永満之記念庭園】

住  所   広島県安芸高田市甲田町糘地

電話番号  0826-45-5021(総合案内)

湧永満之記念庭園