
「ピコン♪」
夜、湯上がりに冷たいビールを飲んでいたら、またスマホが鳴った。
見れば知らない番号からのSMS。

『こんにちは!あなたの履歴書を拝見し…』
うん?
履歴書なんてどこにも出してないぞ。
どうやらボクは、どこかの“架空の会社”にスカウトされたらしい。
仕事内容は「商品を評価して改善提案するだけ」。
しかも「1日2万円」「月給68万円」だって。
イオリちゃんが笑う。
「それ、妖怪“ハタラク詐欺”ね」
なるほど、油断すると魂(個人情報)を吸われる類のヤツだ。
【国税庁】を名乗るもう一匹の妖怪
別の日は、国税庁(っぽい)名前でメッセージが届いた。

『【国税庁】重要事項につき、至急ご対応ください。』
リンク先は“t.co”という短縮URL。
本物の国税庁なら、そんなもの使わない。
イオリちゃんがまた呟く。
「これは“カンチョウの皮をかぶった妖怪”だよ」
たしかに。立派な肩書きほど、裏が怪しい。そういえば総務省からも来てたっけ。
妖怪退治の心得
最近の迷惑メッセージは、文面がやたら丁寧で自然。
まるで人間のように化けて出てくる。
でも、よく見ればいくつかの特徴がある。
「高収入」「簡単」「自由」など、夢のような言葉をぶら下げる
短縮URL(t.coなど)で正体を隠す
「今すぐ」「至急」と焦らせる
つまり、「うまい話」と「急かす言葉」には要注意ってこと。
スマホの中の妖怪たちへ
最近では、ブロックしても次々と違う番号からやって来る。
LINEに、SMSに、まるでいたちごっこ。
ボクはもう、通知音が鳴るたびに身構えるようになってしまった。
「今度はどんな妖怪だ?」って。
でもね、妖怪たちの目的はひとつ。
ボクらの“安心”を奪うこと。
だから今日も、削除ボタンを押す。
ポチッと一撃で成敗だ。
世の中が便利になるほど、
こうした“デジタル妖怪”も賢くなっていく。
でも、焦らず、慌てず、クリックせず。
それが唯一の護符。
イオリちゃんが笑う。
「スマホの中の妖怪より、あなたの油断の方が怖いかもね」
はい、気をつけます……。
本日はすべてチャッピーさんに作文してもらいました。
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