
遅い夏休みをいただいて、瀬戸内海の西側をくるりと周遊しています。
山口市の湯田温泉や長門市の湯本温泉には昔からよく行っています。
「湯野温泉もいい湯だよ」と聞くことがあって、いつか行ってみたいと思っていました。
徳山港から一番近い温泉地を探したところ、ズバリ湯野温泉でした。
嬉しや嬉しや思って予約したのが紫水園です。

今は使っていない本館です。
さすがに古くて、温泉街から見える紫水園の外観がこれですから、あれ?ここ予約したのか😅と焦ります。
紫水園の玄関前にある徳山百樹に選定されている「ヒバ(スイリュウヒバ)」です。

幹の太さが 2.34m とされる大樹です。看板設置当時なので、もっと太いように感じました。
ところで「湯野温泉街散歩」とタイトル付けしておきながら、
聞いた話と違い、湯野温泉はとても寂れていました。

かつての温泉街マップを「社会福祉法人仁泉会 特別養護老人ホーム やすらぎ苑」のホームページに見つけました。
1972年には13軒の温泉施設と、通りに20軒の店舗が軒を連ねていた※ そうです。
現在、温泉旅館は紫水園と芳山園のわずか2軒が残るのみです。
かつての団体旅行客で賑わう温泉旅館は、個人旅行にシフトした現代に合わせることができなかったことで衰退したと言われます。
確かに紫水園本館は、いかにも御一行様を受け入れていた時代の建物です。
老朽化で取り壊された「国民宿舎 湯野荘」跡地に「湯や 晴ル音」がオープンしています。

カフェ併設の日帰り温泉施設で、貸切サウナが人気みたいです。
90分の貸切で「ととのったぁぁぁ」との口コミ多数です。

紫水園のすぐそばにあります。
仲居さんから行ってみたらどうですかとイチオシされました。
温泉旅館に行って、日帰り温泉に行くのも滑稽なのでやめましたが、モノは試しで行ってみれば良かったカモ🦆
そのそばの公園の奥に、湯野温泉薬師があります。

湯野温泉薬師
天正年間の戦国の頃、河村三五兵衛という人が朝晩は湯気が立ちのぼり、冬には雪解け早いのを不思議に思い、岩をうがって掘り進んでいると、或る夜、夢に薬師如来が現れて「この土の底に埋もれている仏を掘り出してお祀りをせよ、温泉が湧き出て繁盛するであろう」とのお告げを受け、なお掘り続けるうちに、燦然と輝く薬師如来像が温泉と共に現れた。それを祀ったもので、霊験あらたかなる薬師として温泉の効用を高め、毎年四月薬師祭りを盛大に営んでいる。(湯野温泉旅館組合立て看板より)

お水を汲みにきたご婦人がいらっしゃるなと思いましたが、紫水園の仲居さんによると、このお水は温泉なんだそうです。

旅館に供給される泉源とは別だそうで「私も汲んで持ち帰ってる」との情報を得ました (ᵒ̴̷͈□ᵒ̴̶̷͈ )✧

一般公開されており(入場無料)10時から16時半が受付時間です。
そのすぐそばに「足湯」があります。
足湯につかる県外ナンバーのご夫婦がいらっしゃいました。

ただいま足湯 開湯中♨️
それに「自然薯専門店はなたかめん」が営業していました。
自然薯一筋40年!
トラクターが目印です。
開店準備中でした。
湯野温泉のある周南市は徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町が合併して誕生しました。
旧徳山市のマンホール発見👀
お気付きでしょうが、散歩はできても観光するところはありません。
さびれ具合がハンパない。
みんなで行こう!湯野温泉
ふらふらと旅館跡地巡りしました。
若竹旅館

旅館名不明、広い広い庭が素敵な跡地
元湯小松
看板だけです。広大な土地が広がっています。
寺院の掲示板に「孝行者に悪人は居ない」
そんなことはない、とイオリちゃんが即答しました。
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※ 令和3年度徳山大学地域振興研究」の成果報告「湯野温泉の健康湯治プログラム開発に向けて」寺田篤史、鏡 裕行、中嶋克成著による
【訪問日】
2025年9月6日・7日
【湯野温泉】
【湯や 晴ル音】
電話番号 0834-33-9757
【湯野温泉薬師】
【山田家本屋】
【自然薯専門店はなたかめん】
電話番号 0834-82-0500
