
遅い夏休みをいただいて、瀬戸内海の西側をくるりと周遊しています。
「湯けむりの里 東屋」は別府市内が一望できる鉄輪温泉にあります。
ラウンジの手前が個室の食事処で、そこで朝夕の食事をいただきます。
仲居さんに鍵を預けると、個室のうちのひとつに案内されました。小上がりですが、足がおろせる掘り炬燵タイプの座敷です。

希望した時間に合わせて、料理がある程度並べられていました。
「安芸たま様」はもちろん合成なのだけど、記名してあるのが特別感があって良いですね。
まずは食前酒が用意されました。
「さんざし酒」です。
さんざし(山楂子)はバラ科の植物で、赤い小さな実をつけます。
その実を漬け込んだのが「さんざし酒」で、甘酸っぱい味わいです。
先付「アスパラ豆腐 柚子味噌添え」

付いてくれた仲居さんは外国人でした。
客席に名刺が置いてあり、その名刺が無期限の「立ち寄り湯無料券」になっています。
精一杯のもてなしをする姿が印象的でした。
小鉢「焼き穴子がり大根」
旅館は食器も見て楽しむためのものですね。
自宅だったら大皿にザッと準備するでしょう。
酢物「彩り小鰭蕪和え」
小鰭(コハダ)は小骨が多い魚で酢締めして使われます。
シンコ、コハダ、ナカズミ、コノシロと名を変える出世魚です。
前菜、手前から「若桃水晶」「穴子昆布巻き」「金箔鰻寄せ」「雲丹真丈」「手長海老甘露煮」「炙り枝豆寄せ」
イオリちゃんの手長海老は長い手が行方不明でした😭
どなたか手が4本ついてなかったですか😆
造里「大分県産旬魚盛り合わせ」
大分も魚処です。
文句なしのお刺身でした。
温物「炊き合わせ三種」
まさかここまで飲まずにおれる訳なく。
もちろん、これは冷酒だろと…
イオリちゃんは「冷酒 遊湯」880円(税込)を注文しました。
ボクは「ハイボール」600円(税込)をお願いしました。
再旅(さいたび)プランとして、宿泊から6ヶ月以内の利用で宿泊料が安くなり、ドリンクは半額、誕生月ならハーフワインプレゼントとされます。
広島から別府へ6ヶ月はハードルが高いのー。せめて1年にしてくれたら利用するチャンスはあるのになと思います。
左手が蒸物「鶏つみれキャベツ包み」右手が焼物「鬼手長海老塩焼き」です。

鶏つみれキャベツ包みはロールキャベツのように包んであります。
出汁がすごく美味しい一品でした。
揚物「清流地鮎の天麩羅」
カボス塩が添えられていました。
ほろ苦さが引き立ちます。
主菜「鉄輪名物地獄蒸し」

蒸し時間に30分かかります。
これを楽しみにしていたのですが、うどんが体内で渋滞しており、
鳴門うどん -トリプルくんの大分やわうどん- - お茶にしよっ‼︎
存分に味わえなかったです。やっぱり再旅じゃの。
御飯「大分県産なつほのか」椀物「鱧つみれ仕立て」香物「三種盛合わせ」
ご飯はおひつで用意されます。
甘味「氷菓子」
最後まで手の込んだ料理で満足しました。
食事前に仲居さんが写真を撮影してくれます。チェックアウト時にプリントした写真を宿泊記念にくださいます。
二人で写真を撮る機会があまりないので、大切にしようと思いました。
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【訪問日】
2025年9月4日
【湯けむりの里 東屋】
電話番号 097-727-7547
