
遅い夏休みをいただいて、瀬戸内海の西側をくるりと周遊しています。
かつてNHKのドキュメント72時間「四国 海だけの小さな駅で」(2016年10月21日放送)を視聴して、下灘駅を初めて知りました。
それ以来行ってみたいと思っていました。
開業当初からの駅舎は無人駅で、ホームには屋根とベンチだけがあります。

目の前に広がる海がフォトジェニックだと人気のスポットになっています。
「にっぽん木造駅舎の旅」2010年放送より
海に一番近い駅です。
海をながめる、あとは何もしない。

ただそれだけが、贅沢なことに気づく。
おしゃれスポットとなりましたが、実は駅構内に人がわちゃわちゃいます。
平日の正午前にも関わらず、結構な人が集まっています。乗客ではありません。観光客です。
想像どおり、駅周辺の住民から煙たがられているようでした。
下灘駅周辺に駐車はできません。
観光地になると弊害もあるわけです。

それでも駅前にはキッチンカーが出ており、人気のようです。
予讃線は伊予市、大洲市の区間で「内山線」と「愛ある伊予灘線」に分かれます。愛はここにあったんやな。
伊予灘線が元々の予讃線で、内山線は短絡路として新設されたそうです。
海岸線に沿って走る伊予灘線だけでは、台風の影響で運転見合わせとなることが多くあったようです。
映画のロケ地に選ばれることも多く、昔から注目されていたんでしょうね。
1時間に1本ありません。
串駅方面
伊予上灘駅方面
駅と海の間に国道378号線が走っています。
国道が無かった時代には、駅の前がまさに海だったそうです。
青い「しもなだ」のホーロー看板、
クラファンで集まった資金で制作したそうです。
景観に実にマッチした駅名看板(柱付け駅名サイン)です。
下灘駅から西におよそ 250m 進んだ先に臨時駐車場があります。
この先です。歩いて行けます。
20台程度駐車できます。
駐車場からの往復でゴミを落とさないよう配慮が必要です。
来てみたかった場所ですが、これ一度で良いと思いました。
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【訪問日】
2025年9月3日
