
ボクが小学校4年生の時の話です。
担任の田辺先生は授業中に話を脱線させることが得意(?)で、授業の集中力が切れる頃にうまいこと取り入れていました。
どういう流れだったかは覚えていませんが「古米」の話が始まりました。
「古米?」初めて聞く言葉でした。
先生は「新米が出たら、前の年のお米は古米と呼ぶんよ」と説明して「さらに1年過ぎると古古米になるんよ」
ここで、みんなの頭の中に「ニワトリ」登場!

じゃあ、さらに古くなったら古古古米かぁ!
もっと古くなったら古古古古米!
もっともっとだったら古古古古古古古古古古米じゃあ!
と、みんなニワトリになったかのように口々に「コココココココ…」を言い始めました。もはや収拾はつきません。

そうか、米は1年ごとに「古」をつけて呼ぶのかと理解して、言葉の面白さを感じました。
ただ、ボクは「この知識は一生使わんじゃろ。新米が一番じゃけ。」思っていました。
まさか40年以上の時を経て、古古古古米がニュースになるとは思いませんでした。

あの時、みんながニワトリになった瞬間を今でもはっきりと覚えています。
【鶏になった日】
1981年秋某日
【コケッコーで思い出した懐かしCM】
