月曜日にイオリちゃんと示し合わせて仕事を休みました。
正確に言うと、ボクの休みに合わせるよう強要したということです。
宮島へ向かいました。
紅葉の季節は大混雑で、平日午前なら多少は少ないだろうという読みです。
それでもさすが宮島、ほどほどの人出でした。
快晴の初冬となりました。
今年はいつまでも暑く、少し涼しくなったかなと思ったら、あっという間に寒くなりました。
爆速で駆け抜けた秋を追いかけて来た訳です。
厳島神社のお清めはアルコール消毒でした。
なんだかツッコミたいですが、甘んじて受け入れます。
そうそう、入場列に犬連れが並んでいて、入れるの?!と思いましたが、OKのようでした。
回廊内には大型犬から小型犬まで、たくさんの犬連れがいました。
現在、あちらこちらで工事をしているのだけど「高舞台」の修理工事も終盤を迎えていました。
常設されている高舞台は、元々は組み立て式だったそうです。
日差しを遮るものは無く、雨ざらしでもあり過酷な環境です。
この日は高欄の朱塗り作業の仕上げを行なっており、しばらく見ていました。縦と横が重なる隅の部分に串先で朱を入れていました。
お昼ごはんを食べてから、
お食事処 おおもと 宮島水族館すぐそば! - お茶にしよっ‼︎
宮島水族館の奥にある「大元神社」へ行きました。
重要文化財で、国常立尊(くにとこたちのみこと)、大山祇神(おおやまづみのかみ)、保食神(うけもちのかみ)が御祭神です。
この周囲を大元公園と呼び、パワースポットとされます。
ちょうど鹿の親子がやって来ましたが、近づいて来ません。
島内で鹿せんべいは売られてなく、鹿の糞もぐっと少なくなっています。
そして、県外ナンバーの車が上がって来ました。
宮島は走行路にルールがあるので、車は対岸の宮島口に置いて来てくださいね。
フェリーに車を乗せているのは、配達か工事の車ですよ。
大聖院へ向かうために、階段を上がります。
宮島へ渡ると、必ず行く場所です。
途中、大木が倒れていました。
倒されたというより、根元が腐り倒れたようです。
あまりの大きさに驚きましたが、写真に撮ると大きさが実感できません。
ほら、よく見るとコダマが写り込んでいますから、大木の大きさも分かるでしょう。
大聖院に到着しました。
大聖院の魅力を堪能して、坂を下ります。
坂に沿って、マニ車があるのですが、ますます回りにくくなっています。
回らないから、みんなが回そうと手先でぐっと抑えて、さらに回りにくくなっているように思います。
坂を降りたところで、鹿が撮影会をしていました
カメラを持つ観光客に四方を囲まれて、ポージングしながら少しずつ向きを変えていました。
妙に人慣れした鹿もいるものです。
ワイン休憩して、
千畳閣(豊国神社)へ。
ここも必ず訪れます。
正確には 857畳ほどの広さだそうですが、横臥禁止です。
それでも一瞬コテっとする人が多いです。特にこんな柔らかい陽射しの中ではネ。
大銀杏が綺麗でした。
秋はここに居ったんかと、しばし過ごしました。
再び、大鳥居へ。
潮が満ちていました。
ボクは海の中の鳥居が好きです。
その後、牡蠣を堪能してから
宮島口へフェリーで向かいました。
「宮島口と言えば」を買い、広電でとことこ帰りました。
二人で出かける宮島は好きです。
地元広島のブログランキングに参加しています。
↓↓ よろしければクリックをお願いします。
【訪問日】
2024年11月25日