2024年9月で3周年を迎える「牛のとりこ」へ行きました。
宮島街道から一本裏筋にあるのだけど、
遊技場のマンモスさんが解体されて、庚午三叉路から良く見えるお店になりました。
ランチメニューです。
前回の訪問は、開店から半年後のことでした。
前回と比べると180円〜280円のお値上げです。
物価高にあって、この程度の値上げで大丈夫なのか心配になります。
注文と同時にこのセットが準備されます。
手前のタレ3種は、左から山椒、味噌、生姜です。
お肉が配膳されたら、どのタレを使うか勧められます。
4人掛けの座席が2卓、2人掛けが1卓と、カウンター席が6席です。
この日は、2人連れの客ばかりで、4人掛けの席も離して2人掛けにしていました。
日曜日の夜に散歩コースで店舗前を通りかかったら満席でした。さすが人気店です。
ご飯と汁物はセルフサービスになっています。
ボクは「2種の欲張り定食(中落カルビとハラミ)」1,390円(税込)を、イオリちゃんは「中落カルビ定食」1,290円(税込)を注文しました。
注文が入ると、店主が肉を焼いて、テーブルまで運んでくれます。
この日は「混ぜご飯」も用意してあり、勧められました。
若ければ3膳はお代わりするだろう美味しいご飯でした。
しじみ汁です。
しじみもたっぷりですが、具材も盛り盛りです。
セルフサービスにありがちな貧弱な汁物とは訳が違います。
こうやって食べるのが美味いというメッセージが込められています。
大皿に野菜があらかじめ盛り付けられ配膳されますが、それとは別にサラダもセルフサービスで準備されています。
新鮮な野菜で、ドレッシングも2種類。
まずは「中落カルビ」がサーブされました。
最初は山椒と生姜を勧められました。
ここの店主、肉を焼いてる間中楽しそうで、運んできても丁寧に説明してくれます。かなりの肉愛なのだと思います。
焼いて出す焼肉店にありがちな、食べてる途中に肉が冷める問題には、熱々に焼いた「ペレット」が用意されます。
こんな風にお肉をのせるとジューっと音を立てて油煙が上がります。
ボクら、冷めていく肉も美味しいと思うので使いませんが、心遣いが嬉しいですね。
そもそも、店主が一番美味しい状態に焼いた肉にさらに熱を通すのは避けたいとも思います。
続いて「牛ハラミ」もサーブされました。
これは味噌を勧められました。
イオリちゃんには続いて「中落カルビ」が準備されましたが、つけてあるタレが1回目と違うので、味噌で召し上がってくださいとのことでした。
1種の定食でも、味わいを変えてくるのが嬉しいと絶賛していました。
お店の前に1台だけ、専用の駐車スペースがあります。離れたところに第2駐車場もあるようです。
そして店舗前は専用スペース以外はコインパーキングになっていますが、そこへ駐車して来店するお客さんも多いです。
駐車料金を払っても惜しくない、満足度がかなり高い「牛たんと日本酒のお店 牛のとりこ」です。
また来たいと思えるお店です。
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【訪問日】
2024年8月31日
【牛のとりこ】
電話番号 082-576-3009