ちょいちょいうどんを打っていますが、うどんをこねる際にプラスチック製のボールだと都合が悪いです。
軽いというのもあるし、口の広がりが狭いのも良くない。
かと言って、大きめのボールもしっくり来ない。
ある日、グリーンコープのカタログで「麺こね鉢」というものがあるのを知りました。
内径 20cm弱で、2人前打つにはジャストサイズです。
「手作り麺やピザ生地が美味しく仕上がる」と評判の石見焼の麺こね鉢です。
石見焼は、1994年に経済産業省より伝統的工芸品に指定されました。
島根県西部の石見地方は、良質な粘土を使った石州瓦が有名です。
石見焼はマイナーなイメージですが、石州瓦は石見焼にルーツを持つのだそうです。
さて、2人前手打ちうどんのお手軽クッキング始め!
100ml のぬるま湯に10g の食塩を混ぜてから、中力粉 200g に混ぜ合わせます。
そぼろ状になり、中々まとまりませんが「決して水を足さない」のがポイントです。
ひとつにまとまるまでグッグッと力強くこねて丸く成形します。
ある程度まとまった状態です。
麺こね鉢の方が、ボールよりはるかに力が入れやすい。
早く買えばよかった😚
ビニール袋で寝かせて、再度こねて、さらに寝かせる。
しっかり寝かせた方が美味しいと思います。
麺棒で伸ばしてから切ります。
打ち粉もたっぷり使って、くっつかないようにします。
そして麺切りは相変わらずマシーンです。
麺切りは上達するよりパスタマシーンを使うのが早い - お茶にしよっ‼︎
たっぷりの湯にほぐし入れ、
およそ10分茹でます。
麺のコンディションで茹で時間は変わるので、目は離せません。
ざるに打ち上げたら、冷水でしっかり洗います。
温麺で食べる時も、しっかり冷水で洗います。その後、軽く茹でなおせば美味しくいただけます。
今日は冷やしで。
「ねばトロぶっかけうどん」にしました。
氷を入れたうどんスープを先入れしてからうどんと具材を盛り付けます。
そうすると、氷は沈んで食べやすいです。
手間ひまかけただけ、うんまいうどんが食べられます。
ところで、なぜボクのうどんはウェーブがかかるのか不思議でした。
どうせ下手くそだからだろうと思っていましたけど、技術の拙さではないそうです。
勉強になります!
胡瓜とキムチと韓国海苔を和えて、
今夏、大変お世話になりました。
食欲をちょっと手助けしてくれます。
盛り付けも参考になります。
ちょっとやってみたい!
お腹に入れば、おんなじですけど。
どうせ食べるなら、目で見て美味しい方が良いよね。
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【調理日】
2024年8月12日