島根旅2日目
漁師小屋「麦穂」へ向かうとき、
元祖‼︎ 漁師の鯖しゃぶ —漁師小屋「麦穂」— - お茶にしよっ‼︎
宍道湖と中海をつなぐ「大橋川」を渡る「松江大橋」を渡りました。
この辺り、常に風が強くて気持ち良いです。
しかし、軟弱な地盤と複雑な潮の流れ、たびたびの洪水により、現在の橋が十七代目なんだとか。
初代の橋は、松江藩の初代藩主・堀尾吉晴公が松江城を築城するため造らせたそうです。
これだけの川幅を資材を載せて運ぶ橋を造るには、相当な難工事だったと想像します。
1608年(江戸時代)に完成したそうですが、源助さんを橋脚の下に埋めて「人柱」にしたそうです。
橋の南詰に「源助公園」が供養のためにあります。
現在の橋ができたのは昭和初期で、このとき初めて支持層に杭が届いたそうです。
ただし、川の周辺以外は酷暑です。
夜の街散歩も、本当は松江城周辺を歩こうと予定していましたけど、とてもじゃないけど無理!
まっすぐ歩いて帰ろうとしていると、歩道にあれれ?
園山先生チックなタッチの絵が投影してありました。
大橋通りと松江京店商店街が交わる交差点に「京町ギャートルズ広場」がありました。
ギャートルズを描いた園山俊二先生って、松江市の出身なんですね。
予定外で出会えて嬉しい。
子どもの頃のお茶碗は、ギャートルズのものでした。
昔はお茶碗やアルマイトの弁当箱など、漫画のキャラクターを取り入れたものがたくさんありました。
…今はせいぜい、ねずみ軍団関連のキャラクターでしょうかね…
いまだに意味もなく不意に「ゴン ドテチン ヒネモグラ マンモー ガイコツ ギャーオ♫」と歌い出す始末です。
漫画にも出てくる「マンモスの肉」
外周にぐるりと毛が生えている様子が描かれます。
今も時々話題になる「マンガ肉」
マンガ肉を再現した料理を食べさせるお店もあるとか。
ここに座って涼むのもイイね👍と思ったけど、風の抜けない公園でした。
投影にはマンモスも。
このくるりんぱの牙が作風の特徴です。
足形もあったり、
何するところだろう。水がたまらないようにしてあるのは分かりました。
はじめ人間ギャートルズの世界観を表しているので、何をする、ということでは無いでしょうけど。
茶碗じゃなくて、コーヒーカップだったような気もします。
あんなに大事にしていたのに、思い出せないのが悔しいです。
1974年から1976年までテレビアニメが放送されたそうです。
再放送を見ていたのかな、この辺りはよく分からないです。
中学校の美術で、飛び出す文字の表現を習ったとき「ギャートルズじゃ!」と口々に言っていたので、同級生はみんな知っていたことは間違いないです。
YouTube で公式アニメが視聴できます。
エンディングの「やつらの足音のバラード」が胸にキュンとくる歌で、大人になってからこの気持ちが切ないということなんだと知りました。
作詞は園山俊二先生で、作曲はかまやつひろしさん、歌っているのはちのはじめさんなんだとか。
松江市の山陰ケーブルビジョン「マーブル」でガタピシやってるって。
平太とその愛犬ガタピシのお話だそうです。
ガタピシのグッズも人気だそうです。
暑い暑い言いながら、レトロチックな街並みを歩いて帰りました。
松江京店商店街からつながる茶町商店街です。
宍道湖が見えるホテルに泊まりました。
夜の湖は何も見えません。
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【訪問日】
2024年7月29日