いつもは保温調理鍋で、じっくりじっくり煮込んで作るおでんです。
だけど、ふと思った。
一緒くたで煮込むおでんは「雑多煮」みたいなモノ?
仕切りのある「おでん」だと、それぞれの味が活かされたモノになる?
確かめてみた。
どんな大きさの鍋にもぴったりマッチ!そんな間仕切りをマジ買いしたよ。
こんにゃく、たまごは下ごしらえして、
大根は別で茹でておきました。
手羽元も圧力鍋で下ごしらえで。
出汁を作って、最後に練り物をさっと煮てできあがり。
ちょっぴりお高いちくわも用意しました。
ここから出汁が噴き出すのが面白くて、しばらく見ていました。
安芸津のお酒、今田酒造本店の「富久長」いただきました。
良い香りのお酒です。
いつもは材料をぶち込んで、ほったらかしですが、
余白を活かせない、盛り盛りぎちぎちおでんにしていただきました。
間仕切りおでんは、仕込みが手間でした。
だけど、おでん屋になったような気分で満足しました。
おでんには、冷酒が合う。
結局、お酒を楽しむのに手間を惜しまない、ということかな。
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【調理日】
2023年2月7日
【株式会社 今田酒造本店】