今年最初の mine 先生「男性料理教室」に参加しました。
ミナガルテンシェアキッチンが会場です。
今回は「日本酒きき酒会」です。
まずは日本酒に合う料理を手早く作っていきます。
手順説明から浮き足立つ男性陣の図
というのも、梅田酒造場の蔵人「ヒヤマさん」がすでにお越しです。
本州一の醸造元「梅田酒造場」は安芸区船越町にある蔵元です。大正5年(1916年)創業です。
裏手にある岩滝山の伏流水で仕込んでいます。
今日の料理に使った料理水も、ヒヤマさんが用意くださった日本酒の仕込み水を使いました。超軟水です。
40分間の調理後、日本酒レクチャーが始まりました。
本州一の「お猪口と徳利」のお土産つきです。
ずらりと並ぶ日本酒「本州一」
これほどたくさんの日本酒を飲み比べするのは初めてです。
たくさんあるお酒を、チャートを見ながらきき酒をしていきます。
酒米の種類や精米度、アルコール度数、醸造アルコールを加えるかなどで様々な銘柄ができます。
そして、純米酒をありがたがるお客さんもあるのですが、醸造アルコールを加えることで、飲み口を変えたり、吟醸香を高めたりするのだそうです。
途中で、銘柄当てクイズをして、正解者には日本酒プレゼントがありました。
みんな真剣に当てに行きましたが、全員ハズレ!
いや、難しいですよ。
それで、じゃんけん大会(もはや、きき酒は関係ない)で、ボクは決勝まで残ったのだけど、ザーンねーん敗れてしまいました。
だけど、ハズレたみんなにも「無濾過純米酒」をお土産にいただきました。
ヒヤマさんは「ウチは宣伝上手じゃないんですよ」とのことでしたが最近は色々と取り組んでいるそうです。
その中のひとつになるのかな、インターナショナル・ワイン・チャレンジ「SAKE部門」で金メダルを受賞した銘柄もあります。
インターナショナル・ワイン・チャレンジとは、イギリス・ロンドンで毎年開催されるワインコンペです。
2007年から「SAKE部門」がスタートして、毎年出品しているそうです。
広島市にこんなに美味しい日本酒の蔵元があるのは誇りだと思います。
ヒヤマさんから、日本酒のテイスティングの仕方も教えていただいたのですが、もったいないので飲みました。酔いました。
酔ってる間に、料理を mine 先生が盛り付けて仕上げていきました。
日本酒レクチャーが終わる頃に、試食もスタートです。
今回は5種です。
「菜の花とエビの醤油和え」
「松前漬け」
「きゅうりの食べるラー油和え」
「ステーキ椎茸のグリル焼き」
どれも日本酒が欲しくなる味付けで、さらにお酒がすすむ、すヽむ。
想定外の美味さだったのが「しらすと明太子のブルスケッタ」です。
ボクがオイル塗り係を担当しました。
いい香りで、また作ってみようと思いました。
コラボレーション男性料理教室は、いつも以上に同伴者も楽しめて楽しい時間でした。
mine 先生、梅田酒造場さん、ありがとうございました。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
日本酒きき酒会の様子が、リビング広島 Web に掲載されました。
【安芸区船越】住宅街の真ん中に 創業大正5年 100年を超える歴史ある蔵元「梅田酒造場」 | リビング広島Web
地元広島のブログランキングに参加しています。
↓↓ よろしければクリックをお願いします。
【訪問日】
2023年1月29日
【sweet+】
『梅田酒造場』日本酒唎酒会を開催します【満席】 : sweet+
【合名会社梅田酒造場】
住 所 広島市安芸区船越六丁目3-8