本川を望む吉島西の住宅街にあるそば店「柊(ひいらぎ)」へ再び訪れました。
広島市内の街路樹も、すっかり色づきました。
川沿いに公園があって、そこの木々も色づいていました。
ほぼひと月ぶりの訪問でしたが、女将さんボクらのことを覚えてくれていました。
イオリちゃんは「釜揚げ蕎麦」1,000円(税込)を注文しました。
柊さんのお蕎麦は、普通でも結構盛りが良いです。
さらに「大」にもできるとのことです。
これで普通です。
白いお蕎麦で、芸術的に細い。
細いけど食べてる時に絶対切れない。
こんなお蕎麦に出会ったことがありません。
添えられる薬味が、良いものなんでしょうね。
食べるごとに、さらに食がすすむ良い役割をします。
特にこの青唐辛子が刺激的です。
ボクは「鶏塩南蛮」1,150円(税込)を注文しました。
一緒に、いつもの「鶏そぼろごはん」150円(税込)も注文しました。
冬メニュー、南蛮シリーズ第二弾「鶏塩南蛮」です。
お店の Instagram によると「透き通った鶏とカツオの出し汁に、クリスマス島のお塩が旨みを引き立てます」だって!
クリスマス島は赤道直下、キリバス共和国の島で、その塩は太陽と風の力だけで自然に濃縮・結晶化させたものです。作るのに3ヶ月もかかるって!
食材の旨さを引き出すお塩だそうですが、作ってる方もはるばる日本でまさかお蕎麦と出会うとは思わないでしょうね。
何というかですね、
ここのお蕎麦をいただくと、幸福ホルモンがどばどばと身体を駆け巡るのです。
美味いというか、きちんとしているというか、体にスッとしみ込むというか、分かりやすい表現が見つかりませんが、とにかく腹を満たすということだけで終わらない感じです。
さて、鶏塩南蛮には、鶏チャーシューがトッピングしてあります。
見た目が卵の白身のようですが、しっとり柔らか鶏チャーシューです。
女将さんがすヽめる「鶏そぼろごはん」ですが、これも欠かせません。
この鶏そぼろが、若干エスニックで不思議な香りがします。
お蕎麦にとても合います。
最後にそば湯が出されます。
手前・そば湯、奥・釜揚げ蕎麦の湯です。
流石に釜揚げ蕎麦の湯の方が濃いですが、出されるそば湯もとろっとして程よい感じです。
日本酒の種類が増えていました。
お酒を召し上がるお客さんも増えてきたのかな。
また、蕎麦前いただきに来たいです。
お店の小窓で切り取られた街路樹が綺麗でした。
春には桜が満開で、四季の移ろいも楽しめるロケーションです。
柊は、毎週月・火曜日が定休日です。
お店の場所が分かりにくのですが、フレスタ吉島店を目印にしてください。その近くです。
お店に駐車場はありません。
すぐそばにコインパーキングがありますよ。
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【訪問日】
2022年11月26日
【柊】
住 所 広島市中区吉島西三丁目7-9
電話番号 082-569-6315