じわじわカレーさんの訪問レビューで過去記事があることが分かりました。
書き方が違うので比べてみてください😅
コメント欄のやりとりで、すっかりカレー気分です。
今日も蔵出しで「じわじわカレー」訪問のお話です。
今月号(9月号)のWinkのカレー特集で、こちらのお店のスパイスカレーが表紙を飾りました。
じわじわカレーはスパイスカレーのお店です。「カレー狂」を自ら名乗るご主人が作る、色々な意味でじわじわ来るカレーです。
人気店ですから、待つことは当たり前と諦めましょう。
ネット上では、賛否あるようですが、どんなコンセプトのお店か予習をして向かえば「なるほど」と頷くことばかりです。
他店のように種類豊富ではなく、こちらでは、その日に用意されたスパイスカレーを組み合わせて注文できるだけです。
こだわりのデザート、飲み物もあるようです
緊急事態宣言下の現在は、「テイクアウト」と「鍋じわ(容器持ち込みご飯なし)」のみの営業になっています。
しかもね、水曜日 (9/8) まではお休みです。スケジュールは、お店の Instagram か Facebook でチェックしてください。
ボクら「2種盛り」1,200円(税込)を注文しました。
さらにボクは「変人辛」150円(税込)をプラスです。
2種盛りのうち、ひとつ目は「花・青山椒ときのこのカレー」です。
カレーに山椒を使うレシピは、5万とあると思いますが、やはりカレー狂のご主人の手にかかると、ロジカルな仕上がりでぶっちぎりですよ。
ふたつ目は「チキンカレー」を選びました。
そうでなければ「ラムキーマレモンカレー」だと。いえいえ、3種盛りという手もあるんですよ。
自家製ラー油で辛さを決めているって。このラー油、野菜とスパイスをふんだんに使って作っていて、こいつも香りが濃厚なんです。
たとえスパイスカレー初心者でも、接客を担当する奥さまが説明してくれます。
やや硬めに炊かれたご飯には、赤胡椒がトッピングしてあります。
このお店では、スパイスの鮮度にこだわって、少しずつパウダーに加工しているそうですよ。だから、基本的にホールのままでスパイスを保管しているそうですよ。
付け合わせに赤キャベツと、
キャロットサラダで、これらも何やらスパイス仕上げのようです。
旨味を引き出す調味料は、お塩だけ。
これぞ、スパイスカレーの醍醐味であり、手軽さであり、奥深さであり。
ボクがチョイスした「変人辛」は、キャロライナリーパーとモルガスコーピオンを使ったハバネロに比して7倍の辛さだとか。
ご主人に「変人辛」の注文はいかほどに?と伺うと、『おかげさまで良く出ますよ』だそうで、世の中変人だらけのようです。プギャー🦖
スパイスを熟知したご主人、聞きたいことはポイントを押さえて質問すればたちまちに回答してもらえます。
とにかくここのスパイスカレーは、ご主人のこだわりの作品で、お客の回転が自ずと落ちるから、入店前に待つのも、注文後に待つのも覚悟した上で訪れる必要があるんです。
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【訪問日】
2019年8月17日
【じわじわカレー】
住 所 広島市佐伯区八幡二丁目24-40 田村ビル 1F