守衛さんの前を通過する際に、手渡してくれる入構許可証をダッシュボードに置いてから場内散策です。
一般消費者は、市場は入れなくて『関連棟』で食事や小売りしてくれるお店での買い物だけが出来ます。
何しろ、ここは市場です。市場独特のルールがあるので、分からないことは確認しましょう。
ほら、「とるな」と注意書きがありますから、思わず「撮っちゃいました」…
なんてふざけてたらつまみ出されますから気をつけましょう。
今日の目的地は、和田食堂です。
市場関係者で賑わう時間を外しての訪問です。
ボクは「鯖の塩焼き定食」650円(税込)を注文しました。
何しろ、店のお母さんから「今、鯖が焼きたてだよ」って声をかけられて、注文しない手はない。
この手のお店は「オススメ」されたものは絶対に美味いモノなんです。
半身でたっぷりの焼き立ての鯖が、出てきました。ふっくら絶妙な焼き加減です。
脂がたっぷりのった腹と、引き締まった尾の身の両方が楽しめるから良いですね。
煮鯖だと腹か尾か選ぶようですよ。
定食には、小鉢、味噌汁、ごはんが付いてきます。
この日の小鉢は、とろろ芋です。醤油をチョイと落として、ごはんにかけて食べました。ごはんがいくらあっても足りない。
二人でシェアしてねと、さらに小鉢で玉子焼きと
煮物も出てきました。これらを半分ずついただきました。
お漬物も一緒に。
白菜と沢庵。
ここのお味噌汁、豆腐も大きくて、旨味が口の中いっぱいに広がります。
お味噌汁ですが、これで『ボクらが認める三大味噌汁』が完成しました。さざんか、大石家、そして和田食堂を三大味噌汁とします。
大石家でテイクアウト/たち吉あったかプレート当たる - お茶にしよっ‼︎
市場だからね、ごはんはデフォで結構な大盛りです。
出されたときに、イオリちゃんと二人で「で、でかっ!」と顔を見合わせましたが、食べ終わってみれば「ちょっと足らんのう」と二人とも思ったような…
イオリちゃんは「ニラ玉豚炒め定食」650円(税込)を注文しました。
ごはん、小鉢、お味噌汁は同じです。
塩梅がいいってこんな料理のことかな。旨味を引き出す塩加減が、どうしたらこんなにドンピシャ決まるのだろう。
お冷やは麦茶で、しかもポットも一緒に出してくれる。
熱中症に気をつけなきゃ。先手先手で水分補給しなきゃ。
食べ終わるタイミングで「冷たいの?温かいの?」と聞かれます。もしや…
なんと、アフターコーヒー付きで 650円(税込)です。お店の方の気遣いに感謝です。
コーヒー飲んでたらお店のお母さんが、あれこれ話してくれて、ボクら一見さんにも優しいお店でした。
定食以外にもあれこれあってね、
後から来店した方は、「肉うどん」450円(税込)と「焼飯」530円(税込)を注文して、それぞれ一人前+一人前なんだけど、合わせても千円しないという。
出された料理を見たら、次はボクもその組み合わせ行っちゃいたくなるだろ!
ちなみにお若い方でした。おっちゃんはやめときましょ。
ボクは次も「鯖の塩焼き定食」で、イオリちゃんは「親子丼」530円(税込)に決めました。
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【訪問日】
2021年7月31日
店内の「日めくりカレンダー」、31日をこんな書き方するんですね。
【和田食堂】
電話番号 082-279-2730