新型コロナウイルス感染症拡大防止で、営業自粛要請が繰り返されてきています。
要請に合わせて東白島町「DINING 六望」さんも、そのたびに夜の営業を自粛して、お弁当販売に舵を切ってきました。それでも今年の2月末を最後に、もう二度とお弁当はないだろうな、とボクはのほほんと考えていました。
ところが、再びの緊急事態宣言で、休業。後に宣言延長で、女将さん、着物からエプロン姿に着替えてのランチ営業+お弁当販売に打って出ました。
期間限定だからね。行かない訳にいかない。
六望さんの向かいは「浄土宗 禿翁寺」で、その境内のクスノキが窓の外に見えます。
このクスノキは被曝樹木なんだけど、すごく大きくて青々と葉を繁らしています。
ランチタイムならではの、窓辺の景色を楽しみながら、料理を待ちます。
期間限定のランチメニューです。
ボクら「黒毛和牛グリルステーキランチ」2,200円(税込)をLINEであらかじめ注文していました。
ランチには、だしまき卵、ごはん、おみそ汁、お漬物、サラダ、副菜とアフターコーヒーがセット(日替わりを除く)になっています。
ごはんはお代わりできます。
メインの鹿児島県産の黒毛和牛モモ肉のステーキランチです。
モモ肉を塊で焼いて、切り分けて出してくれるから、桜色の断面がすごく綺麗に見えます。
これを、お好みで調味していただきます。
左から、おろしポン酢、ソース、お塩です。
お肉にわさびを添えて、塩でいただくと、すごく美味しい。
食ってみな、飛ぶぞ。
時々、サラダ。
ドレッシングが絶妙に絡ませてあって、このサラダ、全身リセットされる感覚になる。
副菜の仲間達ですが、手前右は、甘味です。さつま芋のレモン煮がのせてありました。
奥手真ん中のグラスに入ってるのはとろろ芋ともずくです。ボクは、ついおかわりしてしまったご飯にかけて食べました。
六望名物のだしまき卵も、あしらいの青もみじをちょっと添えるだけで、引き立って見えるんですね。
最近、だしまき卵にすっかりハマってますが、ここのはしっとりで抜群に美味い。
手前の真ん中には、六望日替わり弁当でお馴染みの「ごはんのお供」がっ!
もう、これを見つけただけで嬉しくなる。
ステーキの表面はしっかり焼けてパリッ?カリッ?うまく表現できないけど、サクサクした食感で、中は柔らか。
肉好きのご主人が扱うから、何をどうあしらえば最高に仕上がるか達観してるのでしょうね。
昨年秋にこちらでお肉をいただいて以来、ここではまずは「肉」チョイスだと思ってます。
DINING 六望 で『Go To Eat‼︎』 - お茶にしよっ‼︎
六望さんでおみそ汁いただくのは初めてです。
みつばがいいですね。おみそ汁にちょっと入っていると目で見て食べてみてどちらも楽しめる。
あまり長居をしないようにと思っていましたが、結局1時間ちょっと滞在しました。
だけど、店内は細かにパーティションで区切ってある上に、カウンター席は座席を飛ばしてセットしてありましたよ。
入店したら、まずは手洗い。感染症予防対策は十分してありました。そもそも店内は、すごく広いんですよね。
食後にコーヒーを。
チョコサービスで。
今日、土曜日は予約で満席でした。みなさん時間をずらして来店するから、常に席が埋まっているわけではないですが。
この日の日替わりは「牛丼」で、もちろん、丼で出されるんじゃなくて、牛皿のように別盛りで出されていました。
こうね炙り焼きランチも出ていて、ほんとに「こうね」は鉄板の上でバーナーで炙ってましたよ。
そして、一番お高い「六望ちょっと贅沢ランチ」を召し上がるお客さんもいて、あれはお腹パンパンになるだろうなと思いながらも、お刺身ついてるよとか、天ぷらも揚がったよとか、出される料理を見ていて羨ましい限りでした。
期間限定の「六望」ランチとお弁当営業は、6月26日(土)までです。日・月曜日は定休日ですよー。
明日6月8日火曜日から2週目の営業スタートです。
予約はホームページでご確認を。
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【訪問日】
2021年6月5日
【DINING 六望】
電話番号 082-554-1866