日曜日のお昼だけ、ひっそりと営業しているこちらのお店、「売り切れ次第」おしまいってことです。
メバル師さんがよく訪れています。ボクら、その記事をきっかけに何度か訪れました。
車が1台も駐車していないと、あれー、もう売り切れちゃったかなと心配になります。
こちらの売りは「水車米」。
水車でゆっくり精米するから、美味しさを閉じ込めているそうです。精米機を使うとどうしても熱を持ちますが、水車を使った精米ではご飯の旨味であるデンプンを壊すことがないとか。
「おむすび」は絶対に外せないとして、お味噌汁をつけようか、うどんにするか悩ましいところです。
「うどん定食」500円(税込)を注文しました。
水車米のおむすびが2個、通常サイズのうどんが1杯、小鉢が2つに香の物でワンコインです。
うどんは柔らかめの太麺です。
揚げ玉、とろろ昆布、かまぼこ、青ネギと、うどんだけでも手がかかってるよね。
小鉢は行くたびに違うものが準備されていて、楽しみのひとつです。
ある日の小鉢は、あらめの煮物とマカロニサラダでした。
同じ日でも時間帯によっては、小鉢が「あらめの煮物」から「かぼちゃの煮付け」に変わって出されたりします。
今日は、「なます」と「青菜の煮浸し」でした。
しみじみ旨い。
本丸となる、おむすびは作りおきだけど、うまー。
1個50円(税込)で、おむすびの追加もできるって。
地元の常連さんや、仕事途中に立ち寄る方など色々なお客さんが来店します。
今は、こちらも感染症予防対策で、パーテーションで席間が仕切ってあります。
お茶やお水はセルフです。
冬季は休業とのことですが、毎週日曜日営業のこちら、ちょっと出かけてでも訪れたい「美味しいおむすびがいただけるお店」です。
ごちそうさまでした!
【おまけ】
庭園が綺麗に手入れしてあって、紅葉が綺麗でした。
その先にある「魚切滝」
ミニ滝です。
【訪問日】
2017年11月19日
2019年7月14日
2020年11月8日
【潜龍峡ふれあいの里】
電話番号 0826-52-3910