日曜日の朝、広島ブログ参加のブログ記事に目が釘付けっ‼︎
地元朝取れ野菜のおばんざい、新鮮野菜がいただけるという写真と記事。これは良いお店であるに違いない。ブログを5度見返し、場所をチェックして早速出かけました。
『話食家 和』さん、「わしょくや なごむ」と読みます。
お店があるのは住宅街で、お店もごく普通の民家で、ご夫婦で営んでいらっしゃいます。
ボクらは、込み合う時間を外して13時20分に着いたけど、ラストオーダーが13時30分だったので危ないところでした。
ボクらが到着した時は親子連れ3名が食事中でした。
当然店内もごく普通の民家。
誰かのお家にお邪魔した感じです。
ボクらは、ランチメニューから「和!おすすめランチ」1,500円(税込)を注文しました。
おすすめランチは、「おばんざいランチ」1,100円(税込)にお肉メニューを加えたものです。おばんざいランチは、この大皿で提供される地元野菜を中心とした料理です。
これに、十二穀米です。
雑穀米って、苦手だけどこちらはすごく食べやすいご飯でした。
しかもおかわりしたし。
それから、大島みそを使ったお味噌汁。
良い出汁が出ていていました。大島みそは気に入ればこちらでも500円で売っていましたよ。
大皿のおばんざいは、ひとつひとつ何の野菜かを紹介してくれます。からし菜やラディッシュ、空芯菜にピーマンは生で調理してと
お野菜が一つひとつの味付けにこだわっていて、どれを食べても新しい出会いです。
この日は、予約が少なかったらしく、野菜の天ぷらも揚げたてを出していただきました。
おばんざいプレートの中心にある小皿に、お煮しめが入っていて、特に「インカの目覚め」を紹介されましたよ。
素材の色を生かした一品です。
そして、冷奴だというガラスコップには柚子胡椒が添えてありました。
すごく濃い味わいのお豆腐です。
そして、「和!おすすめランチ」には、ハンバーグか牛ほほ肉の赤ワイン煮が選べます。
まずは、ハンバーグ。この添えられているソースが、後からお役立ちですよ。
それから、牛ほほ肉の赤ワイン煮です。
牛ほほ肉がソースの中にかくれんぼ。
それなら、スプーンを差し込み、半分だけすくってみましょう。
スッと入るよスプーン。柔らかいだけじゃない、ワインの豊潤な香りたつ。
十二穀米はおかわり自由ですよ。
セルフサービスですから、自分で、よそってくださいね。
そんなわけで、おかわりしたよ。
2升炊いたらしいごはんは、ボクのおかわりでスッカラカンになりました。
当然、牛ほほ肉の赤ワイン煮のソースをのせて。
上手にお箸ですくって、さらに、
ハンバーグソースおんざらいす。
なんぼでも食べられるよ。
食後のコーヒー。
紅茶も選べて、アイスもできます。
帰りに支払いしてると、見えた厨房。業務用セットが入っていました。こりゃ、ご主人、腕も確かで。
これだけの野菜をどこで手に入れてるのかなと思って伺ったら、ここの団地の入り口の「農彩館」の朝市だって。
食材は火・木・土・日に地元農家が持ち寄るって。
これ以外にも、食材についてはお店のホームページに詳しく紹介してあります。
このお店すごく気に入って、ボクらの宝箱入りです。大満足のおばんざいランチでした。ごちそうさまでした!
【訪問日】
2020年7月19日
【話食家 和】
電話番号 082-848-1657