京都大学附属図書館所蔵資料より
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00000122
最初見た時は、なんて可愛くない「甘エビ」だろうか、と思った大勘違い『アマビエ』様。
聞けば、アマビエは熊本県に江戸時代から伝わる半人半魚の妖怪で「もしも疫病が流行したら、私の姿を描き写して人々見せよ」と告げたとされる逸話が伝えられる妖怪だそうで。
タイトル写真のアマビエ様は、京都大学附属図書館所蔵の資料だそうです。
だから、
厚生労働省の「ご自由にお使いくださいロゴ」は、左右逆転アマビエ様で、こういう使い方は大丈夫なのだろうかと心配シンパイ。
そんなアマビエ様が、博多人形になっちゃいました。
人形師 二代・戸畑茂四郎さんの「もしろう人形 妖怪アマビエ」2,000円(税別・送料別)です。
かわいくて、思わずぽちしてしまいましたヨ。
人形なんて欲しいと思ったことはないのですが、愛らしくもあり、美しくもあり、アマビエ様のお顔。
新型コロナウイルスの影響で、社会がこれだけ大きく変動したことをこの先も忘れちゃいけない、いつでも思い出せるよう何か手元に残しておきたいと思っていたところでした。
だけどアマビエは、「私を粘土細工にしなさい」とは言ってないよね、とイオリちゃんと二人で顔を見合わせて笑っちゃいました。
疫病退散‼︎
【購入日】
2020年5月15日
【配送日】
2020年5月23日
【もしろう人形「妖怪アマビエ」】
人形作家 戸畑 茂四郎
販売店 ガトー